今季も自己所有の雑林で、原木椎茸栽培用の原木を友人の援助もいただきながら、雑林の下刈り、立木の伐採、枝の片づけを行いました。その中で原木にならない雑木は薪用として友人にプレゼントしました。今年で早15年になります。

立木の中で、原木用は切断面の直径が15cm以上を採用しています。今回初めて道から約30mの上部にある伐採した立木をトラクターにワイヤーを引っかけて伐採した木を道まで引きづり下し、原木長さ1mに切断作業を行いました。

今季累計90本の原木を確保できました。1か月程乾燥させ、切断面に3分の2以上のひび割れが出来れば、椎茸菌NO.115を植菌して、檜林で熟成させます。椎茸が生えるまでには、太い原木だと3年かかりますが、直径10cm前後だと2年で生え始めます。経験上上質な原木椎茸は、檜林の中で、太めの原木で適度な湿度・日光が必要であり、椎茸に直接雨が当たらないようにナイロン袋で覆うことです。

高槻市に住んでいる孫(8歳)も、原木椎茸は大好きで、収穫しに来ました!!

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