年が明け、今季最強の寒波到来など1月は例年なく厳しい寒さが続きました。2月に入って最低気温が氷点下の状況下においても、みさき輝茸は逞しく芽吹いています。例年に比べて全体の数は少ないものの、厳しい環境下で時間をかけて凍りながらも成長しています。

3月に入ると気温が上昇して、一気に芽吹きますが成長が早いため肉質は柔らかめで、風味も少し落ちますがそれでも自然環境下での原木椎茸栽培は絶品です。

今年は雑林の中から、原木椎茸に使用しているコナラ、クヌギを中心に自ら伐採して長さ1mに切断して約一ヶ月間自然乾燥させてから椎茸菌を植菌します。

急こう配の雑林で、チルホールにてワイヤーを活用してのほぼ真横に伐倒させながらの山仕事となり、とても重労働でした。切断面の直径25cm以上を超えるようなコナラ、クヌギは薪ストーブ用として活用するため、ご自宅に薪ストーブを設置している知人が2名応援に来てくれ協働で作業しています。

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