台風18号による被害が発生しました。
”みさきなす”などの野菜を栽培している畑に供給している自然水(山水)の水瓶が土砂で埋まり、水の取口も同様に土砂で埋まり供給できなくなりました。自宅から約600m離れたため池の奥の谷間にあります。
その水瓶は昭和初期に、隣接する樫本家3軒が協働で自然水の水道を設置したそうです。谷が深いこともあり、水が年中絶えることは殆どありません。近年町水道が設置されるまでは生活水に利用していました。
ただ欠点が一つあります。それは大雨が降った時に水が濁っていることです。それでも野菜にとってはとっても優しい水で、野菜が美味しく育ちます、
早速3軒で修復作業を実施して復活しました。
さらに、田んぼの側面である山肌が幅8m、高さ4mに渡り田んぼに崩れ稲が台無しです。この修復は人力では??、重機でなければ出来そうにありません(泣)。