厳しい環境下ながら逞しく成長している姿は凛々しさを感じます。

地面に近い湿った原木の下部に生えています。

今年で原木椎茸栽培を始めて20年となりますが、今年の生育は過去19年間で初めて経験した異常な状況となっています。

例年ですと3月上~中旬には成長して収穫のピークを迎えていましたが、2月の寒波襲来などの気温差により既に生えていたものが全滅し、その後気温の異常な上昇と乾燥に四苦八苦しておりました中で、新たに生えて現在に至っています。

子孫を残すために頑張っている様子を見て毎日感動しております。

檜木林の中で最大限自然との共存を図りながらの栽培で、例年にない状態であり苦労が絶えません。異常な湿度の低さと気温の上昇により椎茸にとっては大変厳しい環境下です。

今後も気をぬかないように頑張っていきたいと思っています。

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