11月下旬に入り、平年並みの気温となり、みさき輝茸がじっくりと時間をかけて成長していきます。みさき輝茸に茸専用のナイロン袋を被せ、直接雨水やスプリンクラーによる散水がみさき輝茸に直接当たらないように管理しています。ホダ木の天地返し及び表面と裏面をひっくり返すことも既に終えています。

また、木槌でホダ木をたたいて刺激を与え、椎茸菌の活性化を図る作業も実施済みです。

今のところ数は少ないですが、これから順次生えてきますので、日々観察すると共に湿度管理でスプリンクラーでの散水もおこなっていきます。

ハウス栽培に比べてより露地ものは自然環境の変化に敏感に対処しなければ、良質の椎茸栽培はできませんが、その分やり甲斐を感じています。

なめこを植菌し山で熟成したホダ木から3年目で初めて生えました。市販品と比べて味はとても濃厚です。みそ汁や鍋に入れて我が家で美味しくいただきました。

昨年県南から美咲町に移住された知人にお声かけしたところ、なめこの収穫は初体験とのことでしたので、ご招待して収穫体験をしていただき、収穫したなめこと椎茸は全てプレゼントさせていただき、大変喜ばれていました。

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