田植え93aがひと段落したので、育ててきなみさきなすの苗を2枚の畑に3段階に分けて合計185株移植を終えました。約10年間マルチをしていましたが、温暖化により真夏の厳しい環境下での生育が近年厳しいくなり、今年は原点に立ち返り、籾殻と藁を根元周辺に敷くことにしました。
みさきなすは水ナスであり、成長過程で水分を多量に必要としますが、手間暇をかけての水やりだけでは不足がちなので、雨水等を最大限活用するために、水の浸透を広範囲にすることで対処したいと考えました。
さらに防草シートを使い回ししてきましたが、細菌の付着等により病気の可能性が大なので、今年は通路にマルチを敷くこととしました。歩行用と防草のためです。追肥をするときには一部マルチを剥がして対応もできます。