




今年は苗木の様子をみて、一番花に実を生らすこととしました。370本のなかから良質な実を種用として5~7個限定し、他の実をつけないように剪定しながら、種となる実に全ての養分が届くようにします。当初から今年で20年間継続していますので、みさきなすは進化を続けております。
現在、実の重さは1個500~700gと順調に成長しております。


病気や虫の影響をを受けた一部の苗木は早々と取り除きました。連鎖しなように細心の注意をしながら状況を観察しています。


今年の猛暑を想定して、枝は従来3本にしておりましたが、今年は2本にして実成りも少なくして、厳しい環境下であまり負担がかからないように育てています。